一人飲みに行った時とBarなどの過ごし方
こんにちは、meronです。
一人飲みは、憧れるけど、緊張して行けない人へ。
初めてしばらくは、かなり緊張しますが、慣れると一人で気を使う事なくゆったりとしたオシャレな時間を過ごす事が出来ます。
とりあえずやってみたいものの、抵抗はある人用です( ゚Д゚)
まずは行く前にどのようなお店に行きたいかリサーチしておく
特に一人飲み初心者の方は、気軽に「孤独のグルメ」や「ワカコ酒」のようにその場で気ままにお店に入る、というのは地獄絵図みたいなもんなのでおすすめしません。
「あ、この店間違えたし、場違いや、、」と思っても、一度お店に入ってしまっているので終わりですし、「あ、やっぱいいです、、」といって引き返すのも、かなり恥ずかしい思いをします(経験済み)。
リサーチといっても、どんなお店を探せばわからない方は、地元の地名とおひとり様OKなどの検索キーワードを使って探してみても良いですし、口コミもよく目を通しといた方が良いです。
口コミの中には、そのお店で一人飲みを楽しんだ方の口コミも書かれている事があるので、その口コミ、お店の雰囲気、メニュー、入りやすさは必ずチェックしておきましょう。
そして、あまり小さいこじんまりとしたお店はあんまりおすすめできません。
なぜなら、常連さんも多い可能性がありますし、店員さんと常連さん達が盛り上がっている横で完全にアウェーな空気満載になる可能性があるからです。
そうなると、もう二度と一人飲みなんかしたくない、、、(*_*;という感情になる事間違いなしです。
最初はチェーン店まではいきませんが、もう少しゆとりがあるスペースのお店+カウンター席アリのお店で慣らした方が良いでしょう。
そして、その場所でお酒を楽しみ、気持ち的に余裕が出てきたところで難易度が少し高いお店を変えてみる、、という感じです。
ですので、一件目のお店に向かう前に、2~3件候補のお店をストックしておいた方が良いです。
満席の場合もありますし、あまり行き当たりばったりでいくと、お店の周り街中をオロオロして終了、、という感じになります(経験済み)( ゚Д゚)
お店の中の過ごし方
①とりあえずオロオロしない!キョロキョロしない!落ち着いてメニューを拝見
さあ、いざ入店!
、、した後にドキドキするのもわかりますし、「何をどうすれば、、(*_*;」もわかります。
しかし、オロオロしたり、テンパったりはしないでください。
意外とそれは、バッチリ客観的にみてわかってしまいます。
「あぁ、、あの人一人飲みデビューなんだなぁ、、頑張れ!」
のように、、こちらはお笑いの若手や、メジャーデビュー目指してるロックバンドでもありません。
ほとんどの人がそんな事を思わないですし、ただ「何だこいつは、、?」って思われます。
入店したら、まず店員さんが普通にカウンター席に案内してくれるので、「は~い」って感じで普通の顔して普通に座るだけで良いです。
席に着いたら「あ~疲れた、、」と顔をしておいてメニュー取り、最初はメニューにじっくりと目を通してみましょう。
周りを意識せず、メニューの中の、自分が美味しそうと思える食べ物をじっくり探すのも一人飲みの醍醐味といえるでしょう。
そして時間をかけ、注文するものが決まったら、落ち着いてメニューを注文しましょう。
たまに頼んだものに対して「○○と○○どちらになさいますか?」と、選択肢を迫られる事があります。
ビールで「生ください」と言えば大体聞かれますし、焼き鳥とかでも聞かれる事が多いです。
その選択肢の中で即答出来れば良いですが、「え、、?」となった時はとっさにに「おすすめはどっちですか?」と聞いてもOKです。普通に答えてくれます。
ただし、答えてくれたのに逆の方の注文をすると「何こいつ、、(*_*;」、と思われるかもしれないので気を付けましょう。
意外な事にこの間、周りのお客さん達は、そんなにこちらを意識していません。
意識しても、あなたがこのように自然にいれば、すぐに自分たちの会話を楽しんでいたりします。
でもオロオロキョロキョロ(;´・ω・)してると、悪目立ちしますし、高確率で「クスクス」言われて死にたい思いになるので、まずは美味しそうなものに集中するようにしましょう。
②注文した後にスマホをずっとイジると究極にダサい
注文してから、料理が来るまでの時間、、一番何やっていいのかわからないかもしれません。
ここでスマホ、、となりそうですが、ちょっと待ってください。
この後、友人とそのお店で合流、スーツ姿で仕事終わりに少しだけ飲みに来た、、というパターンならまだ良いかもしれません。
しかし、こちらは完全私服の「一人飲みで来ました」感が、少なかれず出ている状態です。
LINEや天気をちょっと見るぐらいなら良いのですが、ずっとスマホに集中していると、家で過ごしているのと変わりありません。
そして店員さんから「何しに来たの( ゚Д゚)?」という感じが漂ってきます。
You tube とか Amazonとか見だしたらもう終了です。
ここはせっかく一人飲みでお店に入店できたのですから、ボケーっとお店の中や雰囲気を味わってみてください。
もし、目の前に厨房、つまり料理を作っている様子が見れる場所に座っているなら頬杖ついてボケーっと眺めてみてください。
なんせ、家では出来ない事をしているのですから、それを是非体験してみてほしいです。
もし、それが難しいのならば、もう一度メニューを眺めて過ごしてみてください。
これらをする事で、次回また行きたくなるかもしれませんし、そのお店が良い印象だった時に、友人におすすめも出来るかもしれません。
③料理が提供されたらゆっくり味わう
せっかく来たのですから、料理はゆっくり美味しくいただきましょう。
ここでもスマホは厳禁です( ゚Д゚)
美味しい料理と美味しいお酒を堪能して、ゆっくりと一人の時間を堪能しましょう。
可能ならば、おすすめのお酒を聞いてみるのもアリです。
一人飲みとはいえ、料理やお酒に詳しくある必要はありません。
特にお酒は完全知識0の雰囲気でいて、わからない事は聞いた方が店員さんも喜んで教えてくれる可能性が高いです。
④どうしても気に入らないお店なら、一品頼んで食べて出ちゃう
落ち着いて一人飲みが出来たとしても、どうしてもお店の雰囲気や料理が合わないというパターンがあるかもしれません。
せっかく一人飲みデビューしたからには、少しでも自分の満足いくお店にしたいですよね。
そんな時は、一品食べ物と、ビール一杯でも頼んで、早々に出る事をおすすめします。
何も注文せずにお店を出てしまっては、さすがに人としてどうなんだ、、、となるので、一つのマナーとしてそうしてください( ゚Д゚)
Barの過ごし方
一人飲みをしている際に、いずれBarに行く事があるかもしれません。
基本的に、落ち着いてリラックスして臨む点では、普通の居酒屋などと同じです。
しかし、Barによってはメニューがないお店もあります( ゚Д゚)
「え?じゃあどう注文すればいいの( ゚Д゚)」、、、心配いりません。
「何か甘い系のもので、、、」「スッキリしたやつで、、、」で、問題ありません。
その後に、「炭酸入ってた方が良い?」とか「アレルギーとかある?」などの、注文品の細かい選択肢は、ある程度聞かれるでしょう。
Barって何か「モヒート」や「スクリュードライバー」みたいな小難しい事を言わなければいけないイメージがあるかもしれません( ゚Д゚)
しかし、全然無知でかまいません!
無知で来るお客さんも多いですし、Barのバーテンダーさんも優しくお酒の特徴やおすすめを、気さくに教えてくれます!
逆に、気取って小難しい商品名を注文して、そのお店には置いてなかったり、そもそもその商品名が間違ってて通じなかったりと、かなりダサくなります( ゚Д゚)
カッコよく注文したものの「、、それって○○の事かな?」て聞き返されたら、かなり恥ずかしいですよね、、。
最低限自分の「どんな感じのものが飲みたいか」、を大雑把に伝える程度で大丈夫です。
注文した後は、ぼーっとしているのも全然良いですし、バーテンダーさんが話しかけてくれる時もあります。
その時は受け答えだけでも良いので、笑顔で返しましょう!
そして、バーテンダーさんは顔を覚える事も仕事です。
筆者は一度行った後、1年近く間が空いてから、二度目に同じBarに行った事がありますが、「去年に一回来てくれたし○○飲んでなかった?」と普通に聞かれました( ゚Д゚)
来た事は適当に言っても、当たる場合がありますが、飲んだものも覚えているとは、、かなりの記憶力です、、。
このように、ほとんどの確率で「お客さん初めてきたでしょ?」と聞かれる場合が高いので、素直に素人感でいきましょう。
先程も書いた通り、何も知らない感じで臨んだ方がバーテンダーさんからしてもきっと扱いやすいです 笑
ただし、Barに慣れない内は、無理にこちらから話しかける事は控えた方が良いです。
絶対会話がグダグダになりますし、会話が続かないし、気まずくなるでしょう( ゚Д゚)
なので、慣れるまでは、バーテンダーさんが持ってきた会話を上手く拾う練習として臨んでください。
バーテンダーさんも、他のお客さんの相手もしなければならないので、会話がほとんど出来ない事もあるでしょう。
その時は、ゆったりと、ぼけーっとお酒を楽しみましょう。
そして、それでも大体こちらの顔を記憶していますので、次回行っても「この前来たよね?」と言ってくれます!
普通の居酒屋さんより難易度が高いですが、何度もめげずに行く事で常連さんやバーテンダーさんと仲良くなり、楽しみも増えていきますよ^^
何だかんだで、慣れも大きい
筆者も最初はすごく緊張しましたし、今でもまだまだ慣れていない事はたくさんあります。
しかし、楽しみもたくさん増えてきましたし、これからもお金と時間があれば行きたいと思います^^
焦らず、ゆっくり時間をかけて慣れていきましょう( ゚Д゚)
一つの経験として、新しい物事にチャレンジして、楽しみを増やしていっても良いかと思います^^
ではまた^^