人生に不満な人とか暇な人ほど人を笑う
筆者は過去に周りの人、従業員などをネタに話し、笑い、その対象の人の気持ちなんてまるで考えていませんでした。
「その場が盛り上がれば良い」と思い、その場が終わればそれで終わり。
次の日は新たな愚痴が溜まる仕事。
「次は誰の愚痴が生まれるのか」
「次は誰の噂話で酒を飲もうか」
そんな事ばかり考える日々が何度もありました。
やる事がないから、じゃあ人の荒探しをしよう。
単純にいえば、こんな状態だったのかもしれません。
しかし、それは自分が何も目指すものがなく、やる事もなく、ただ何となく人生を生きている自分だった、と最近思うのです。
今では、そんなしょうもない人間性を見直して、小さい頃好きだった、得意だった事を
考え直し、趣味などを増やし、改善しつつあります。
そんな愚痴を言っている暇もないですし、言い過ぎる事で自分のレベルがしょうもない人間性と気付き、そんな文句や愚痴言ってるなら楽しい事やろうとまで思い始めてきたのです。
そんな筆者が経験した内容としましては、、、
よく人の愚痴や悪口、噂を頻繁にネタに話している人がいますが、筆者個人としては、「よっぽど人生に満足していないんだな」、と申し訳ながら思います。
しかも、
満足してない事に気づいてない
満足してないのに自ら何か行動しないで受け身
これらのケースが多い気がします。
「何も楽しい事がない」
「暇だ」
これらの言葉を周りから嫌ほど聞いてきましたが、よく考えると、その人達の過去を考えると
昔から自ら行動しなくても、勝手に友達やイベント、集まりに誘われたりする機会が多かった
周りが企画を考えてくれるから、それに乗っかる感じが多かった(自らは企画しない)
という人が多かったです。
全員ではありません。
しかし、経験上そういうパターンの人があまりにも多かったという経験の元で書いています。
その人達は趣味もなく、昔は頻繁に何もしなくても勝手にお誘いがきたので、いざ一人になると何をどうしていいのかわからなくなるパターンが多い気がします。
一人で吉野家やラーメン屋にさえ行けないという人も多いです。
趣味といっても、今まで人と常に繋がっていたので、一人で行動するという概念がありません。
そのパターンの人は、いざこちらが一人の趣味や一人行動していると話すと、「それのどこが楽しいの?」と、バカにする可能性が高いです。
あくまで筆者の周りの人達はこんなパターンの人が多く、成人になり、皆結婚し、遊ぶきっかけがなくなると、会社の同僚の悪口大会です。
おそらく、そんなに話す内容も見つからないので、目に止まる人を会話にするのでしょう。
しかも、そんな人ほど謎のウケ狙いを考えてしまい、最終的に愚痴や噂をネタにしてくるのでしょう。
「あいつは頭がおかしい。」
「能なしだからあいつは」
「○○と○○は付き合っていて、○○で、、」
社会人になり、酒を覚え、人の悪口や噂を中年になっても言い続ける。
何かこれが醍醐味みたいな風習も臭ってくるのでどうかと思います。
他にやる事や、やりたい事を真剣に探せば人に対する悪口、噂を笑いのネタにする事なく、もっと品の良い会話が出来ると思います。
正直、下品です。
楽しい事見つけましょう。
文句や愚痴で盛り上がる自体は悪い事ではありません。
しかし、そればかりで話し、お酒を飲むのだったら悲しすぎます。
以上。